セイヨウタンポポの影 を採集したもの

カシノキコハクアメ アメ科 半透明の青色をした果実が実る。飴団栗の仲間だが、甘くない。乾燥が進むと焦げ茶色になる。

花苺 謎の多い植物。

翼樹（ヨクジュ） トリノキ科 大樹の種のように見えるが、これで一本の植物。鳥の翼のような花が咲く。

種護（たねまもり）の紋 植物の種子を大切にしていた古代のある民族は、こうして種に紋様を刻んでいたらしい。復元品。

歌鳥（うたどり） トリノキ科 果実の実った枝に風が当たると、口笛のような音が鳴る。

琥珀果 ドングリが菌類に感染して透き通ったもの。「こちら」と「森」を繋ぐ重要な存在。

琥珀果の乾いたやつ

活字喰（カツジクイ） ホンダナ科 文字を吸って生きるカビ……ではなく、根を伸ばし花が咲く植物。茶立虫が種を運ぶ。

種花（しゅか） シュカ科 発芽条件によって花の形が変化する草。種から花茎のみが伸びるのでこの名前。根も葉もない草。

氷の化石 長い年月の間に溶け方を忘れた。

浅瀬の翠 南の海の淡い緑色が結晶したもの

飴琥珀 飴団栗の樹液の化石

通称「月の実」。 それしか分かっていない。

母岩草（ぼがんそう）の浮き ミズスイショウ科 水草の浮き部分。中に結晶が育つ。

沼底の碧 青い沼の色が堆積したもの

飴団栗（あめどんぐり） アメ科 キャンディでできたドングリ。甘い樹液が固まって果肉になる。

幽霊の標本 多分偽物。たぶん。

竜の雛 トカゲではなく植物の一種らしい。しかし動くし食べる。

種護（たねまもり）の紋 お守りだが、守っているのは所有者ではなく種。復元品。